今回は接地抵抗測定のお話
年次点検ではブレーカーの入切数の確認とともに最初にやる仕事というイメージです。
原則、補助極を等間隔P、Cと10メートル間隔で杭を打って対象を測定するというシンプルな作業です。田舎だと周りに畑があるので測定しやすい。
都会でも補助極があり、しっかり効いてればかなり楽
周りに土がないときは正直大変
- 裏技その1
*コンクリートよりアスファルトの方が電気を流しやすいという雑学あり
裏技その2
アスファルトから生えてる雑草の根っこに無理やり杭をさす。
等間隔は難しいですが、アスファルトの上に水垂らすよりは原則を守ってる
裏技その3
電線の支線と使ったり、キュービクルのA、D種とB種をアレコで使ったり。
他人がやるのは勝手だけど、自分の担当ではやってほしくない手段
接地が効いてるのは確実に確かめてから年次点検を行おう