初心者~中級者
電気主任技術者として一人前になるために。
自分用にマニュアルとしてまとめます。参考になればご覧ください
電気主任技術者の知識

接地抵抗測定

今回は接地抵抗測定のお話

年次点検ではブレーカーの入切数の確認とともに最初にやる仕事というイメージです。

原則、補助極を等間隔P、Cと10メートル間隔で杭を打って対象を測定するというシンプルな作業です。田舎だと周りに畑があるので測定しやすい。

都会でも補助極があり、しっかり効いてればかなり楽

周りに土がないときは正直大変

  • 裏技その1

アスファルトやコンクリートにウエスを置き水をひたひたにした状態で杭を充てる。

*コンクリートよりアスファルトの方が電気を流しやすいという雑学あり

裏技その2

アスファルトから生えてる雑草の根っこに無理やり杭をさす。

等間隔は難しいですが、アスファルトの上に水垂らすよりは原則を守ってる

裏技その3

電線の支線と使ったり、キュービクルのA、D種とB種をアレコで使ったり。

他人がやるのは勝手だけど、自分の担当ではやってほしくない手段

接地が効いてるのは確実に確かめてから年次点検を行おう

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関東で働いていましたがスローライフに憧れて 九州で個人事業主をしながらのんびり働いています